真栄田岬で恣スキューバダイビング体験
スキューバダイビング、未知の世界に繰り出す手段として活用されているレジャーで、美しい海中世界を散策することができます。奥が深くてレベルアップもしていくことが可能なこの魅力についてご紹介いたします。
スキューバダイビングって何?

沖縄の真栄田岬、ここではダイビングショップがたくさんあります。
そこでは初心者から上級者まで幅広く楽しめるダイビングスポットがあり、多くの方がその海中世界に魅了されています。
その海中に行く手段として用いられるスキューバダイビング、ダイビングというのは潜水を意味しており、ただ泳ぐのだけではなく潜って漸くダイビングといわれています。
そしてスキューバとは自給水中呼吸装置をいい、水中で呼吸ができるように自動で空気を供給してくれる装置のことをいいます。
この装置を使ってのダイビングがスキューバダイビングです。
昔はダイビング自体素潜りで行うものとされており、個人の肺活量やスノーケル頼りでダイビングは行われていたことがあります。
縄文時代からこのダイビング形式での漁は行われており、海外でもローマや紀元前の時代にすでに潜水で漁をしていたという記録があります。
ですが1943年にフランスで始めて自吸気式の水中呼吸器が開発されて、これがスキューバダイビングの原型になったとされています。
もともとは漁の方法で生活のために行われていたダイビング、いまはそんなことしなくても漁はできますし、養殖の技術も進んでいます。
水中で作業が必要なとき以外に用いられることがないはずのこのダイビングが何故こんなにも広まっているのか?それはやはりダイビングというものが魅力的だから、というところにあるのです。
酸素がないと生きていけない陸上生物である人間、かといって翼もない生物です。
しかしその知恵から空も海も制覇しているのです。
普段見ることのない海中世界に強い憧れを感じ、海の奥底は最早人間にとって未知の領域です。
しかしダイビングを用いることでその片鱗を見ることができ、またレベルアップをしていくとより深いところまで冒険にいくことができるのです。
その水深によって生態系は変わっていき、また海の中の光景も変わっていきます。
その好奇心くすぐられる未知の世界というのが非常に魅力的で、ダイビングの世界にどっぷりな人がいるのです。
日本で代表的なのが沖縄、透き通った海は陸上からでも十分絶景に感じますが、もっとその魅力を深堀するなら是非海中から見ていきたいところなのです。
透き通った海中の世界で広がるサンゴ礁、そして熱帯のカラフルな魚、時には野生のイルカが見つけられたり、カメと一緒に泳ぐ事も可能です。
そしてそれらは水中特有の浮力によってふわふわと浮いているかのような光景、陸上ではけして見れない幻想的な光景となっています。
そしてスキューバダイビングは身体の負担がとても少ないので幅広い世代が楽しむことが可能です。
小さな子供から高齢者まで、あらゆる世代がダイビングというレジャーを楽しむ事ができるのです。
また水中では物が大きく見えるのでその影響で多少視力が悪くても見渡す事が可能、重度の近視の場合でも視力補正のレンズを使用することができます。
もし沖縄に行き慣れている、飽きている場合はダイビングでまた新しい光景を見るのもおすすめ!陸上では見られない尚且つ壮大なその景色は飽きるどころかもっと視野を広めたくなる、そんな爽快感です。
海はとても広いもの、それだけ楽しみも多いものです。
限度のない楽しい海の世界、真栄田岬でも存分に楽しめるので沖縄旅行をする際は是非ダイビングショップに問い合わせもおすすめいたします。
体験の場合は泳げなくても問題ないので、泳ぎが苦手な方も是非楽しんでいただきたいレジャーとなっています。
ライセンスを取得して更に広い海を堪能!

ダイビングにおいてよく聞くのがライセンスです。
Cカードというライセンスを取得してからがダイビングの本番と言われるほどに大事なものであるこれは一体どういうものなのか?取得方法や取得にかかるお金についてご紹介いたします。
ライセンスは複数あり、そのランクによって潜水可能な水深などが決まっていきます。
体験の場合はこのライセンスを必要としませんが、もしダイビングをこれからもしていきたい!と考える場合は取得がおすすめ、自由度が大きく変わるのです。
そしてそんなダイビングのライセンスはダイビングショップでしかるべき学科、実習の条件をクリアして取得することが可能です。
費用は4~8万円となっており、そのショップによって異なりますがしっかり内容と費用を見比べて取得するのがおすすめとなっています。
またショップによってダイビングの団体も異なりますので、どの団体のライセンスを取得したいかによって決めるのも大事です。
Cカード取得に必要な講習の内容は以下の通りとなっています。
学科
まずはダイビングに必要な知識を身につけるために行う学科です。
内容としてはマニュアル、テキストを読んでDVDを見たりすること、これで陸上と水中はどんな違いがあるか?ダイビングに必要なスキルはいくつあって、どんなものなのか?万が一があったときの対処法は?などダイビングを安全に行う上で大事な知識をしっかり頭に入れます。
短時間で詰め込むのは非推奨、自分にあったペースでしっかり確実に身につけていくべきものです。
なので、レクチャールームでインストラクターが指導するコースの他にパソコンやスマホで受講できる講義もあるので、そうした方法を用いるのもおすすめとなっています。
実技
次に実技、これは実際プールや浅瀬で行われる講習です。
まずはコンディションが穏やかな海やプールで行う「限定水域講習」、ここで頭にいれたスキルを実践します。
ダイビングの器材のセッティングや、浮力のコントロールなど、まずは安全な場所で念入りに実践していきます。
水中で呼吸ができなくなった、などダイビングでは十分起こることです。
しかしそれに対する対処方法は確立されていますので、できるようになるまで実践します。
海洋実習
そして次に行うのが「海洋実習」です。
限定水域講習で練習したスキルを実際の海でも問題なくできるか?というのを見ていきます。
これら条件を満たしたらダイバーとしての認定が受けられ、漸く脱体験ダイバーとなるのです。
しっかりと安全にダイビングができるように教え込んでもらえますし、また一定の泳力が必要なのに泳げない、そんな時は講習中に泳ぎが得意なインストラクターさんから学ぶことも可能です。
大抵泳げない人は根本的に泳げないのではなく、泳ぎ方がわからない、ということのほうが多いので、正しい身体の動かし方を覚えていけば泳げるようになります。
真栄田岬では青の洞窟のように初心者向けのダイビングスポットがあります。なので初心者に対する窓口が非常に広く、ライセンス取得も承っているダイビングショップが非常に多いです。
コンディションの穏やかな海でも真栄田岬なら海中の世界が本当に楽しめるもの、特に青の洞窟はその自然の芸術をしっかり堪能できるスポットとして人気なので、体験でもライセンス取得後でも是非いっておきたい場所です。
ダイビングは誰でも始めることが可能、年齢制限についても10歳になればジュニア・ダイバー認定を受けられますので家族みんなでダイバーになることも十分可能です。